はじめまして、
秋田県美郷町六郷の民泊ミロクハウスの
オーナー鈴木康子です。

突然ですが、、

秋田って
どんなイメージがありますか?

名物といえば

きりたんぽ、いぶりがっこ、比内地鶏、稲庭うどんくらい…

「あまりパッとしない県」

それが
多くの人が秋田にもつイメージかもしれません。

実際、2023年都道府県魅力度ランキング20位…
旅行先や観光地としては微妙なラインにいますね(^^;

知る人ぞ知る食材の宝庫!
秋田県

名水で育まれた農作物

例えば、、
日本の名水100選にも選ばれている、とても軟らかな美郷町(みさと)の水『六郷湧水群』をはじめ、清らかで豊かな水に育まれた農作物は味の良さはもちろん、
安心していただける食材として愛されています。

高品質・高評価の食材

土壌にとことんこだわって、果実より甘い糖度38.9度の“あきたしらかみにんにく”。

また、秋田県産のはちみつは高品質と業界からの評価は高いですし、りんごも甘くて、青森県産にまったく負けていません。

ですから、、

「秋田の魅力の1/3も伝わっていない!」
「一度、秋田に来ればわかってくれるはず!」

と、強く思わずにいられません。

でも、こんなことをここで訴えても、、

アピール下手な秋田県に
わざわざ来てくれる人がいないことは
日本全国、世界各国をみてきたので、
重々わかっています…(涙)

だからこそ私たちは、創ろうと思ったんです。

縁の下の力持ち
「秋田」の魅力を届けたい!
秋田ブランディングProject始動

秋田の気候や土地が生み出す食材は
本当に魅力に溢れています。

全国的にみても恵まれている環境です。
だから秋田の魅力を全て伝えられる。

秋田を代表する美味しいものを創りたい。

そこで私たちはカレーに目をつけました

カレー

なぜ、カレーにしたのか?

カレーは、いまや日本人の国民食です。

そして“日本のカレー”は

“日本のお米”にこそマッチします

秋田県は日本を代表する
「米どころ」でもあります。

秋田のお米にマッチする
美味しいカレー

だからこそ秋田のお米にマッチする、
秋田の食材をふんだんに使った美味しいカレー作り

全国の皆さんに評価されれば、秋田の食材の高い品質をお伝えできると考えたのです。

しかし、日本のカレーに使われる食材の多くは、
たまねぎ、肉類、にんじん、じゃがいもなどなど

日本全国どこにでもあるものです。

カレーの基本となるスパイス類は、海外のものですし、秋田県産の食材をアピールするには、力不足ですよね。

しかし!!

カレーの美味しさを決定づけるには、食材やスパイスだけでないのです!

それは・・・

美味しいカレーの味を支えるための隠し味である、りんご・はちみつ、そしてニンニクなどです。

決して主役にはならず、目立たないけれど
美味しさのためには必要不可欠である

これらの「縁の下の力持ち」である隠し味の食材により、
大きくカレーの美味しさは変わってくるのです!!

そして、、

その想いを込めたカレーを創ろうと決めました。

やるなら究極の美味しさを
追求したい!

食材には自信があるものの、全国に認めてもらうカレーを1から作るとなると、やはり「レシピ」が重要です。プロジェクトに手を挙げてくれたのが『アルポルトカフェ』の総料理長である末松シェフ。

彼の思想・信念とこのプロジェクトへの想いが融合して、このプロジェクトに奇跡が生まれました。

「素材と味で妥協しない。秋田県内の人たちだけではなく、食通が集まる東京をはじめ、全国に通用する美味しさ」を実現するためには彼の技術と能力が不可欠でした。

本当にたくさんの人の力を借りながら、秋田を代表するカレーの制作が進んでいきました。

アルポルトカフェグループ
末松 充 総料理長

アルポルトブランドの料理長兼店長として参画し、店舗展開の中心的存在として活躍し、片岡護シェフに師事。24年目を迎える中、アルポルトブランドを中心とするプラスゲートジャパンの総料理長兼ブランドマネージャーとして実力を発揮中。

素材選びにもこだわり

ですが、
ここである課題が出てきました…

親鶏は、食用ではなく、

卵を産むためだけに育てられています。

そのため通常の鶏肉よりも固く、どんなに煮込んでも、その固さが残ってしまうのです…

聞くと、秋田では親鶏=スープや出汁用の鶏肉と考えるのが一般的。

赤ワインや塩麹、酒粕に漬けてみたり、圧力鍋を使ってみたり

通常以上に煮込んだりしましたが…

結果は人によって、大きく評価が分かれてしまいます。

「失敗だったのか?」

そんな空気が私たちの中に漂い始めたころ、、

末松シェフから

「固さを敢えて活かし、旨味をより引き出せるようひき肉にしてみてはどうか?」

という提案をもらい、私たちのプロジェクトは大きく前進しました。

私たちの思い、アイデア、検討を続けた軌跡を
末松シェフに託し、試作してもらったカレーは、、

親鶏のスープと歯応え、野菜の旨味が絶妙に調和した

「これまでに感じたことのない新感覚のカレー」

となりました。

ターメリックを敢えて使っていないことで
スープ本来の味わいをまっすぐに感じられるイタリアンテイストのキーマカレーが誕生したのです。

それが、、、

秋田を代表し、一度食べれば思わず秋田に遊びに行きたくなるカレーを作るため、素材選びにはかなりこだわりました。

特にカレーは隠し味が重要です。秋田の高品質なりんごにハチミツ、あきたしらかみニンニクに秋田の高級ブランドたまご「黄身の余韻」の親鶏こまち美鶏など素材を厳選しています!

『こだわりの親鶏カレー』はその調理工程の9割が人の手で行われています。

一人ひとりに秋田の美味しさを届けるため、ミロクキッチンのスタッフが気持ちを込めた手造りカレーです。

ほとんどのカレーにはボリュームを出すために小麦が入っており、小麦アレルギーを持つ人は国民食であるカレーを食べられない人も多いでしょう。
しかしミロクキッチンのカレーは、小麦不使用のグルテンフリーのカレーです。そのため小麦アレルギーの方にギフトとして贈られる方もいます。

最高品質の食材を使った最高級のカレーを届けるため、安全面にもこだわっています。

『こだわりの親鶏カレー』は安心安全の防腐剤・化学調味料不使用なので、健康の心配なく美味しく食べていただけます。

秋田では親鶏は出汁やスープ用に使用されますが、食感が固すぎるという理由で、あまり食べられていません。

ですが、この『こだわりの親鶏カレー』は、その食感を固さを活かしてひき肉にし、キーマカレーにすることで、秋田のフードロスの改善に繋がる美味しいSDGsメニューにすることができました。

Instagramで
アレンジ料理の投稿多数

何度も購入してくれるファンも!

クラウドファンディング達成!
応援の声から商品化へ

クラウドファンディングにエントリー後、たくさんの方々から応援の声をいただきました。
その結果、「こだわりの親鳥カレー」としてレトルトパックでの商品化が決定しました。

「美味しいね!今度秋田に遊びに行ってみる?」
少しでもそう思ってもらえるように
秋田を愛する仲間と共に頑張って創りました

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
秋田県には全国にもっと知ってほしい食材がたくさんあり
ます。想像してみてください。

この恵まれた大地で生まれ、育った食材を食べて幸せに笑う人々の姿。そんな素敵な光景を、この地の食材を使った料理を、全国に広げ、皆さまにもお送りしたい…そう願っています。

今ご縁あって、美郷町に民泊&交流スペースの「ミロクハ
ウス」を運営しており、このミロクハウスを拠点として、秋田地域ブランディング、国内外からの観光誘致を進めていけたら、と思っています。

そしてそんな私たちの企画に賛同してくれた「秋田を愛する仲間たち」と共に開発し、完成したのが、キーマカレー『こだわりの親鶏カレー』です。

ぜひ、自信の一品をご堪能ください。


一度食べれば
思わず秋田に行きたくなる
最高級の味と質!

よくある質問

今日注文すると、いつごろ発送になりますか?

注文日から2営業日以内に発送いたします。

こだわりの親鶏カレーの賞味期限はいつまでですか?

こだわりの親鶏カレーの賞味期限は、製造日から1年半となります。

プレゼント用にしたいのですが、ラッピングのサービスはありますか?

はい、ラッピングサービスも対応致しております。
別料金にて承りますので、ご相談ください。